THE WHY HOW DO COMPANY(ワイハウ、東証スタンダード3823)の2026年8月期第1四半期は、売上高が前年同期比98%増の8.1億円となりました。M&A関連費用1.39億円(仲介手数料やDD=買収監査費用など)を成長投資として控除した調整後では、営業利益1400万円、経常利益400万円、EBITDA(利払い・税金・償却前利益)3800万円と黒字を確保しました。
成長戦略では長期伴走型M&AとPMI(買収後の統合)を掲げ、電気・通信・水道関連機器の専門メーカー「グッドマン」と、ウェディング・ホスピタリティ事業の「スティルアン」を子会社化し、グループ基盤の拡充を進めています。2025年9月設立のAIバリューアップ本部では、グループ各社へのAI・DX支援や大手企業との協業、経営人材の育成・供給を進め、「成長支援経済圏」の構築を目指すとしています。エンタメ領域では小室哲哉氏が総合プロデュースするショートドラマ「地下アイドルの方程式」が12月23日からDMMショートで配信開始となり、IP創出の取り組みも進めています。通期は売上高36.0億円(前期比106%増)、調整後EBITDA1.86億円を計画しており、M&Aの進捗と統合効果が収益拡大の焦点になりそうです。
